着古したセーターにうさぎさんのアップリケをつけてみました

着古した無地のセーター。着ると無地なので胸のあたりがのぺっとした印象で、最近あまり着ていませんでした。かと言って、捨ててしまうほど気に入らないというわけでもなく、昨年の冬もなんとかリメイクしてみようと思ったのですが、良い方法が思いつかないまま一年放置していました。今年こそ、なにかしら工夫して復活させたいと思って、ひらめいたのがアップリケです。

家にあった端切れで胸のあたりに目立つように、うさぎさんを付けることにしました。最初、グレーのフェルトにしようと思ったのですが、端切れの中に、もこもこした可愛い生地があったのでそれを使うことにしました。端切れの大きさが小さくて一枚でうさぎさんの形をとることができなかったので、グレーと白の2枚の生地を使って、ダッチのうさぎさんにしました。

自分で型紙を作って、その型紙を使ってうさぎさんの形になるように布をカットしたら、手芸用のボンドでセーターにペタッと貼り付けました。その周りを刺繍糸でステッチをいれて、最後に刺繍糸で目を縫い付けました。

ちょっと垂れ目のうさぎさんになりました。

刺繍の部分は、子供の頃、手芸クラブに入っていて、刺繍を習ったのが役に立ちました。

自分ではなかなか良くできたと満足しています。満年２軍のセーターが、今回のリメイクで1軍に入りました。刺繍がとても楽しかったので、またやりたいなと思っています。

最近は、安くて、可愛いものが簡単に買えるのですが、やっぱり私はこういうふうに自分で少し工夫して変わったものを作って使うのが好きです。

またいろいろ作りたいな。