2026年のカレンダー、最後の1枚が完成しました

来年のカレンダーに使う絵、12枚すべてが描き終わりました。
あとは、表紙を描くだけ。少しだけ、ほっとしています。

今日はその中から、雨の日の森を描いた1枚をご紹介します。

明日は晴れますように
雨が続いたある日。
森のみんなが集まって、小さなてるてる坊主をそっと木の枝に吊るしました。
明日はきっとお日様に会えるね。

そんな場面を絵にしてみました。

「てるてる坊主」日本人ならきっと子供の頃、遠足や運動会の前の日
一度は作って、明日の天気をお願いしたことがあるはず。

でも、てるてる坊主をしらない外国の人にはちょっと不気味なおまじないの場面に見えるかもしれないと思いSNSではなく、ブログだけでそっと紹介することにしました。

毎年、カレンダーの絵を描き終わると、少しホッとします。だいたい5月頃から、どんな絵を描こうか考え始めて、7月後半か8月に入る頃、絵が揃います。その間は、ずっとカレンダーの制作進めなきゃときになって、落ち着かない日が続きます。

来月には、カレンダーの販売を予定しています。
この絵も、その中のひとつとして登場しますので、楽しみにしていただけたら嬉しいです。