2026-03-18

高齢うさぎの幸せについて。正解がわからない悩み

11歳のネザーランドドワーフと暮らしています。

おばあちゃんうさぎとの暮らしは、若い頃には想像できなかった大変さがあります。
日々の体調が揺れやすく、日によって元気だったり、調子が悪そうだったりします。

毎日、心配が絶えません。
調子がよい日は私も元気でいられますが、元気がない日は気になって、私も元気でいられなくなります。

若い頃は太り気味で、これ以上増やさないようにと獣医さんから注意されていたくらいでした。
それが今では、食欲が落ちて、体重を減らさないようにキープするよう言われています。

何もしないと食欲が出ず、体重がどんどん減ってしまうため、食欲増進のお薬を1日1回飲ませています。
加えて、朝は強制給餌をしています。

といっても、無理やり食べさせているわけではありません。
ペレットを粉にしたような強制給餌用のものに水を加えて、お粥のようにしてシリンジで食べさせています。
ちょうど、猫ちゃんのチュールのような感じです。

このお粥のようなものを食べさせ始めてから、消化器のリズムが整ったのか、いいウンチがコンスタントに出るようになりました。

それでも体重は安定せず、増えたり減ったりを繰り返しています。

そんな中、獣医さんから、別の食欲増進のお薬をすすめてもらいました。
今より効果が高いかもしれないとのことです。

ただ、ひとつ躊躇する点があります。

それは、味と匂いです。

今使っている薬は無味無臭の粉薬なので、水とガムシロで溶いて少し甘くして飲ませています。
甘くて美味しいのか、薬の準備をしている気配を感じると、うれしそうにこちらを見て待っています。
自分から喜んで飲んでくれるのです。

ところが、新しい薬は少し味見をさせてもらったところ、人工的な甘い香りがあり、後味が苦く、舌先に味が残る感じがしました。

これまでも、香りが強く苦味のあるものを飲ませたことがあります。
最初は飲んでくれるのですが、2回目から嫌がって飲まなくなります。

だから、この新しい薬は、おそらくうちのうさぎは嫌いです。
もし飲ませるとしたら、無理やり飲ませることになると思います。

しかも一時的ではなく、毎日、ずっと。

新しい薬は効果があるかもしれません。
食欲が出て、体重が増えて元気になるかもしれません。

でも一方で、毎日ストレスのかかる方法で薬を飲ませることが、この子の幸せなのだろうかと考えてしまうのです。

高齢だからこそ、ストレスの少ない状態で、のんびり過ごしてほしい。
嫌がる薬を無理やり飲ませて元気にするのは、飼い主のエゴなのではないか。

そんなことを、つい考えてしまいます。

他にも、白内障の目薬を一日3回。
くしゃみが出るので、家でネブライザーもしています。

日々、正解のない問題と向き合いながら暮らしています。

薬を使って長生きさせることは、本当に幸せなのだろうか。

うさぎの寝顔を見ながら、今日も問い続けています。

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