
先日、TVで休刊していた雑誌「ぴあ」が復刊したというニュースを見ました。
最近は情報を得る手段もネットが主流になり、
私も、最後に雑誌を買ったのは、何年前だろう?という状態です。
雑誌は、今やどんどん部数が減って廃刊や休刊していると聞きますが
その中で今回の「ぴあ」復刊というニュースは、とても印象に残りました。
私は以前、印刷系のデザイナーをしていました。
デザインのデータ作成は、PCでやっていましたが、
モニターで見ていたデザインが、紙に印刷され、製本され、
完成品となって、実際に手に取るときは、
毎回、嬉しい気持ちでいっぱいになりました。
モニター上でビジュアルを見てはいても、
実際に、リアルの世界に物として出てきた時、
手触り、厚さ、重さ、紙のカサカサという音、
紙の光沢による光の反射、
それらを五感で感じることができるのは
純粋にいいものだなと、毎回実感していました。
時代の変化で、ペーパーレスなどと言われ、印刷物がどんどん減っていくのは
何となく寂しい気持ちでいます。
書類やチラシなど、情報を「消費」するだけものは、デジタルの方が便利だと思います。
けれど、本や手紙のように、じっくりと読むものは、手に取れる「紙」の方が、癒される気がしませんか?
端末ではなく、紙の本で、ゆっくり読書をする。
ページをめくる楽しみ。
そういう、のんびりした時間も大切にしたいですね。
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