6月の台風

大きなクワズイモの葉を傘代わりにして雨の中を歩くうさぎの鉛筆画

テレビのニュースでは、警報の情報や、被害や雨に打たれて大変な状況の人の映像、
今後の進路の予報など、台風に関するネガテイブな情報がたくさん流れていました。
警報の情報や今後の進路の予報は必要な情報なので、繰り返しテレビで流す必要があるかなと思います。
ただ、被害映像まで何度も繰り返し流されると、少し過剰ではないかなと思うことがあります。

そんな感じで、世間では台風は怖いもの、来てほしくない、
というネガティブなイメージが常識のようになっています。
でも、自然全体で見ると、台風には大切な役割もあるそうです。

台風は、暴風や豪雨で、建物の屋根を飛ばしたり、川が氾濫させたり、木を倒したり、大暴れして、私たちを困らせます。
一方、海の中では、台風がもたらすうねりで海水がかき混ぜられて、
高すぎる海水温が下がったり、澱みを解消してくれたりして、
良いことがたくさんあるそうです。

実は、私自身、台風はそんなに嫌いじゃありません。
怖いと思う反面、ちょっと、ワクワクしたりします。
雨が窓に打ちつけていると、単純に面白いなと感じたりします。

それから、私が感じる台風の一番良いところは、台風の翌日の空気の爽やかさです。
台風や大雨のあとって、空気中の埃が洗われて、空気が澄んでいるように感じます。

実は台風には海をかき混ぜたり、空気をきれいにしたりするだけでなく、
身近な私たちの暮らしを助けてくれることもあるようです。

今年は蚊の発生の当たり年なのだそうですが、
それは、春先に大雨が降っていないことも原因の一つだそうです。
しとしと降る雨が水溜りを作り、そこにボウフラがたくさん発生して、そのまま、成虫の蚊になっているということです。

大雨があると、その水溜りに発生したボウフラたちを流してくれるので、蚊の発生を抑えられるのだそうです。

私は、ここ最近、毎夜、蚊とのバトルで寝不足です。
願わくば、昨日の台風がボウフラたちを流してくれていることを祈るばかりです。


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